ロール付箋のススメ

絵を描くとき、まっすぐ線を引きたいところやはみ出したくないところによくマスキングテープを貼って描きます。

しかし、コピー用紙や画用紙などにマスキングテープを貼るとはがすときに紙まで一緒にはがれてしまうことがあります。

そんなときにマスキングテープの代わりに試してほしいのがテープ状になっている付箋(ロールふせん)です。

付箋というと端にしかのりがついてないイメージですがテープ状の付箋は付箋全てにのりがついており、普通の付箋のようにヒラヒラとせず、しっかりつきます。粘着力は普通の付箋と変わりないので紙を傷つけることなく貼ってはがせます。

テープ状なので長さが最初から決められている普通の付箋と違い自分の好きな長さに切って調節できることも魅力です。

マスキングテープほど粘着力が強くないことと紙なので水を多く含むものには向きませんが、パステルや色鉛筆、クレヨンなどを使うときにはきれいな直線が描けます。付箋としても、普通の付箋のようにパソコンやデスクにメモを貼ったとき、端をひっかけて失くしてしまうことがないので、失くしたくない重要なメモにもおすすめです。

気になった方はぜひテープ状の付箋を使ってみてください。


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